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不惑倶楽部入会のしおり

1.不惑倶楽部の歴史

 当倶楽部は1948年、7人の先輩の呼びかけで、世界で初めて40歳以上のラグビークラブとして発足しました。これに刺激を受けて翌年関西「惑惑」、翌年、九州「迷惑」が誕生、以後全国にこの流れが波及し今日の隆盛の礎となりました。さらに、1968年、日本遠征中の豪州「ポンソンビー」の団長ら6名を三惑大会(不惑、惑惑、迷惑)に参加させたところ、おおいに感激し、カナダ、英国、等各国の仲間に喧伝したことを機に『不惑ラグビー』の潮流は世界的なうねりとなったのです。このように、当倶楽部は不惑ラグビー活動の先駆者を任じ活動してきました。
 当倶楽部は、その誕生当時から日本ラグビー界の指導的立場にあるものの集団として『模範試合』を心掛け、ラガーメンの敬意を集めてきました。メンバーには心・技・体ともに不惑ラグビーの模範となるべき使命が課せられています。先輩たちが築いたこの輝かしい歴史を汚すことなく、一層精進を重ね、より大きな歴史を刻む気概が要求されています。

2.活動状況

 2016年8月現在、約290名の会員がいます。ゲームは原則として日曜日に組まれ、年間約80試合を行います。プレー希望者はエントリーフィー(500円)を払うことでその意志を示します。毎回60名程度が参加するという盛況ですが、必ず全員プレーできるよう取り計らっています。

3.入会の資格及び申し込み

 数え40歳以上のラグビー愛好者であれば入会できます。規定の入会申込書に会員の推薦を受け、必要事項を書き込み主務に提出します。一定期間、試合参加状況等ラグビーへの基本姿勢が観察されます。その後、理事会の審議を経て、承認を得た会員には、背番号が主将より与えられます。
入会金は入会申込書に添えて支払ってください。倶楽部タイとバッジを進呈いたします。

4.ユニフォーム

 遠征、定期戦、その他の公式行事には必ずエンブレム付きのブレザー(黒)を着用します。エンブレムは背番号受領後に主務から購入してください。試合では、赤白横縞のジャージ、ストッキングを着用します。
 カウントマッチ及びBOBとの定期戦等はセカンドジャージ(紺白)も必要です。
パンツは年齢別に色が指定されています。(40代=白、50代=紺、60代=赤、70代=黄、80代=紫、90代=金)
 ジャージ類は必ず指定のものを購入してください。下記の店で電話予約できます。
※ (株)セプター神楽坂ショップ (03−5579−2970)
※ 御茶ノ水 ミズノ (03−3233−7283)
※ スズキスポーツ(代々木) (03−3370−8103)

5.連絡及び問い合せ

 試合のスケジュールその他、通常の連絡事項は毎月郵送の不惑倶楽部月報で通知いたします。
 緊急の場合は、Eメール及び電話連絡網を通じて行います。新入会員は、適宜電話連絡網に編入いたします。
主務  宮澤 仁  Eメール 
 竹川 裕  Eメール 

6.会費

・入会金 15,000円 入会申込書提出とともに下記口座に振込 (倶楽部タイとバッチを進呈)
・年会費 15,000円 (7月〜翌年6月) 入会時に振込 (毎年夏合宿時に1年分支払)
  ※入会金及び会費振込先
     みずほ銀行八重洲口支店 普通 2645966 特定非営利活動法人 不惑倶楽部
     郵便振替口座 00170-3-0154967 不惑倶楽部
・エントリーフィー 500円  (試合前、自分の名前をボードに登録時に支払 但しネームプレートは、背番号が授与されるまで作成されません)

最後に、次のことを義務として厳守していただくようお願いいたします。

1.不惑倶楽部の体面を汚さぬこと
  生活全般において不惑倶楽部の一員である誇りを持って、このことを遵守してください。
  特に、不惑倶楽部のブレザー、ジャージ着用時は必ず肝に銘じ自らを処してください。
2.金銭上の負担を倶楽部にかけぬこと
  会費、遠征費等、負担経費は即刻納入してください。
3.会則等を遵守し倶楽部の円滑な運営に資すること
  主将、主務等の指示事項には必ず従ってください。また、求められた報告事項(遠征への参加の
 有無、担当事項の報告等)は期限内に確実に返答してください。

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